
あみぐるみを作るには何が必要ですか?
「あみぐるみを作ってみたいけど、何を揃えたらいいの?」
そんな風に思っていらっしゃる方へ。
はじめてのかぎ針編みのあみぐるみ作りって、ちょっぴりハードルが高く感じますよね。
でも大丈夫。実は、基本の道具さえあればすぐに始められるんです♪
この記事では、あみぐるみ作りに必要な道具と、手元にないときの代用品のアイデアまで、やさしくご紹介しますね。
「これなら私にもできそう!」って思ってもらえるように、初心者さんに寄り添ってお伝えしていきます♡

1.かぎ針
あみぐるみは、かぎ針編みや棒針編みで一目一目ていねいに編みながら、形を作っていくハンドメイドのぬいぐるみです。
中でも、かぎ針編みで作るあみぐるみは、丸みのあるフォルムがかわいくて大人気♡
この記事では、「あみぐるみ作りを始めてみたい!」という初心者さんに向けて、かぎ針の選び方をわかりやすくご紹介します♪
よく使われるのは、3号〜8号のかぎ針
使う毛糸によって、ちょうどいいサイズのかぎ針を選ぶことが編みやすさのポイントになります。
毛糸を購入するときについてくる「帯ラベル」を見てみてください。
そこに「かぎ針〇号使用」と書かれているので、その号数のかぎ針を使うと安心ですよ♡
たとえば…
- 並太毛糸なら6号〜7号
- 細めの毛糸なら3号〜5号 など
初心者さんへのおすすめは「6号のかぎ針」から
あまり細すぎず太すぎない「6号かぎ針」は、毛糸も扱いやすく、編み地が見やすいので、初心者さんにぴったりです♪
はじめは100円ショップのかぎ針でもOK◎
「まずは気軽にあみぐるみを始めてみたい!」という方には、100円ショップのかぎ針でも十分練習できますよ♪
最近の100均アイテムはとっても優秀。まずは一度、気軽にチャレンジしてみましょう♡
でも、かぎ針編みを続けていくと「もっとスイスイ編めるものが欲しいな」って思う瞬間がきっと来ます。
そんなときは、ぜひ手芸屋さんで販売されているかぎ針も試してみてくださいね。
滑りがよくて、編み物の時間がもっと快適に、もっと楽しくなります♡
そして…
お気に入りのかぎ針が1本ずつ増えていくのも、ハンドメイドの小さな幸せ。
今日は6号、次は7号…と少しずつ揃えていく過程も、あみぐるみ作りの楽しみのひとつです♪
2.毛糸
ふわふわ・もこもこ・さらさら……
毛糸って、手に取るだけでほっこり癒されちゃいますよね♡
あみぐるみ作りを始めるなら、まずは「どんな毛糸で編もうかな?」というワクワクからスタート♪
初心者さんにおすすめの毛糸は?
あみぐるみに使える毛糸はたくさんありますが、最初のうちは…
- 並太(なみぶと)タイプのアクリル毛糸
- さらっとした手触りのコットン糸
このあたりがとっても扱いやすくておすすめです♡
毛糸が引っかかりにくく、目も見やすいので、かぎ針編み初心者さんでも安心して編めます◎
実は100円ショップにも、可愛い毛糸がたくさん!
最近では、100円ショップにもおしゃれな毛糸がいっぱい並んでいます♪
- くすみカラーで大人可愛いもの
- もこもこ・ふかふかのぬいぐるみみたいな毛糸
- パステルやミルキーカラーで癒される色合い
見ているだけで幸せな気持ちになっちゃう毛糸ばかり♡
お手頃価格なので、色の組み合わせや手触りの違いを楽しみながら、気軽にいろいろ試してみてくださいね。
3.ピンセット
あみぐるみ作りで見落とされがちだけど、とっても大切なのが「わたの詰め方」です。
ぬいぐるみのふっくら感や、形のきれいさに大きく関わるポイントなんですよ。
私は、綿を詰めるときは手ではなく、必ずピンセットを使っています。
特に、細かいパーツ(お耳・しっぽ・手足など)には、ピンセットが欠かせません!
そんなときに便利なのが、手芸用のピンセット♡
細かいパーツへの綿詰め作業がぐっと楽になります。
狭い部分にもふんわりと綿を詰められて、あみぐるみのフォルムがきれいに整うんです。
4.毛糸針、縫い針、刺繍針
- 毛糸針
編んだパーツ同士(胴体と手足など)を縫い合わせるときに使います。太めの針穴が特徴で、毛糸が通しやすく、しっかりと留めることができます。
- 刺繍針
目・鼻・口など、お顔の表情を刺繍する時に使います。
刺し目を使わずに刺繍糸だけで表情を作るのも、オリジナリティが出て楽しいですよ。
-
縫い針
リボンやボタン、お洋服などの飾りつけをするときに使います。あみぐるみの雰囲気をより可愛く演出してくれます♪
5.手芸ばさみ
毛糸を切るには、コンパクトな手芸用ハサミがあると便利ですが…
でも…「手芸ハサミなんて持ってないよ〜」という方も大丈夫◎
おうちにある普通のハサミでもOKです!
あみぐるみ製作は布を裁断する作業がないので、糸が切れれば問題ありません。
まずは、手に入りやすい道具で気軽にスタートしましょう♪
最近は、100円ショップにも可愛いものがあるので、気になる方はチェックしてみてくださいね♪
6.刺し目、手芸用ボンド
あみぐるみの目のパーツ、「刺し目」は表情のポイントになる大切なアイテムです。
刺し目の取り付け方には、大きく分けて2つあります。
- 刺し目をあみぐるみに刺してから、手芸用ボンドでしっかり接着する方法
- 糸で縫い付けて固定する方法
私はいつも、手芸店で買える手芸用ボンドを使って取り付けています。
このボンドは強力で、しっかり固定できるので安心しておすすめできますよ♡
「まだどんな道具を揃えたらいいかわからない…」という初心者さんも大丈夫!
実は、100円ショップでも手芸用ボンドが気軽に手に入るんです♪
お財布に優しくて試しやすいので、まずはお近くの100円ショップでチェックしてみてくださいね。
7.手芸わた
あみぐるみのふんわり感を作るために欠かせないのが、中に詰める綿(手芸わた)です。
この綿があるからこそ、あみぐるみは優しい触り心地になり、かわいらしい形を保てるんですよ♡
あみぐるみの中に詰める手芸わたは、手芸屋さんでも100円ショップでも気軽に手に入ります。
100円ショップの手芸わたはコスパも良く、初めての方やたくさん練習したい方にぴったり♡
「まずは気軽に試したい!」というときにもとてもおすすめですよ。
もちろん、手芸屋さんで扱っているわたは種類も豊富で、素材感にこだわりたい方に喜ばれています。
8.ステッチマーカー
ステッチマーカーは、編み始めの位置に付けて目数を数えるために使う便利な道具です。
100円ショップのものでも充分使いやすくて、編み物初心者さんにぴったりですよ♪
はじめから高価なものを買わなくても、まずは気軽に手に入れて使ってみてくださいね♡
9.目打ち
刺し目をあみぐるみに取り付けるときには「目打ち」があると便利です。
もし目打ちが壊れてしまったり手元にないときは、先が尖ったドライバーなどあるもので代用しても大丈夫ですよ。
完璧に揃える必要はないので、代用できるものを上手に活用して、気楽に作業を進めましょうね♡
あみぐるみ作りに必要な道具はそんなに多くないから安心してね♪
あみぐるみ作りに使う道具は、実はそんなにたくさん必要ありません。
まずはお家にあるもので代用できるものを使いながら、少しずつ基本の道具を揃えていけば大丈夫ですよ。
全部を手芸店でそろえなくても、100円ショップでも使えるアイテムがたくさんあります。
ただ、かぎ針だけは使いやすさが作業の快適さに大きく影響するので、気に入ったものを選んでくださいね。
毛糸も、練習中は100円ショップのものでも十分に楽しめます。
たくさん編んで技術が上がったら、少しずつお気に入りの高級毛糸も試してみてくださいね♡
あみぐるみ製作に必要な道具を紹介した動画
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気になるテーマから記事を読んでいただけるように、ブログをカテゴリごとにまとめています。
お好きなところから、そっとのぞいてみてくださいね。
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