
もうすぐ年末で新しい年を迎えようとしているのに、どうしてこのタイミングで訳の分からないことを言い出すの?と思われる方もいらっしゃるかもしれません。
1週間くらい前に、脳裏に駆け巡ったことがあり、今年やり残したことがないようにちょっとした考えを一筆書いてみようと思いました。
どんなに天才でも「単細胞生物も作れないよね」

内容は、「人間はゾウリムシさえ作ることができないじゃないか?」という題材です。
ここは、あみぐるみのサイト、それがあみぐるみとどう関係するのさ・・・と、お思いでしょう。
もちろん、関係ありません。でも、むりやり絡めてみるという新しい挑戦をしてみます。
ふと、運転中に思ったんですよ。
人間って、様々な物質を見つけて、物質の性質や化学式も分かっているのに、「たくさん地球上に物質(ハンドメイドで言う素材)があるのに、単細胞生物のゾウリムシやミジンコ(ハンドメイドでいう新作)さえ作れないじゃん」と。
でも、自然という目に見えない力は、多種多様な生物(ハンドメイドでいうオリジナルキャラクター)を生み出してすごい!!!
人間として生まれたのは、ラッキーなこと

ようするに、私は、どんなに天才でも作ることができない多細胞である人間としてこの世に生まれて、人生を歩んでいる。
「これって、相当ラッキーなこと・・・じゃん?」・・・と改めて、認識したのでした。
というように、案外自分が元々持っている幸せに気が付いていない。
まあ、毎日そんなことを考えて生活している余裕はないからそれは仕方ないんですけど。
せっかく与えてもらった命なので、やりたいことをやってみたいと思います。
やってもやらなくても、どっちの道に進んでも後悔する瞬間はあるかもしれません。
「つまずいたとき」や「やれば良かったなと思ったとき」、ちょっとでも理想通りにいかないことがあったときには、どっちの道にも後悔の石ころは転がっていそうです。
でも、そんなときは、自分で意図的に「選んだ道は正解だった」ということにしてしまおうと。
理由は、どの道選んでも、ちょっとくらいはボコボコしてますからね。つまずくのが普通なのです。
でも、いくら「やってみたいこと」といっても、家族の笑顔あってこそですので、そこはいつも念頭に置いておこうと思いました。
家族の笑顔をかき消してしまうような身勝手な行動はしたくないです。
平穏で何気ない日常を生きていること。
それ自体が、実はとても大きな恵みなのに、私たちはつい忙しさの中で見過ごしてしまいます。
けれど、ふと立ち止まって気づけたとき、心があたたまります。
せっかく与えられた限りある時間だからこそ、大切に使っていきたい、そう感じたのでした。


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