
ふんわりした可愛さが好き
ふわふわもこもこの毛糸って、包み込むような温もりがあって、まるで小さなペットちゃんを撫でているよう。
私はこの「ふんわりした可愛さ」が大好きで、つい手に取ってしまいます。
ふわふわの毛糸で編んだくまちゃんを見て、「もぉ、可愛い〜!」って目を輝かせてくださるお客さまもいて、
そんな瞬間に立ち会うたびに、こちらまで嬉しくなります。
そんな癒しの毛糸ですが、実は少し扱いが難しいのです。
しっかり毛糸での練習で基礎力を積む

ふわふわもこもこ毛糸で綺麗な作品を編めるようになるには、まずはしっかりとした毛糸で練習してみるのが大切です。
しっかり毛糸は編み目がわかりやすくて、基本の編み方やパーツの付け方をしっかり身につけるのにぴったり。
この「土台」がしっかりしていれば、ふかふか毛糸でも形が崩れにくく、きれいに仕上げられるようになります。
私も、最初はしっかり毛糸でたくさん練習をしました。
バランスの良い綺麗な形を作りたい

ふわふわもこもこ毛糸って、毛足が長いため、時々編み目が見えにくくなってしまいます。
編んでいる途中で、「あれ?今、何目めだったっけ?」とわからなくなってしまうこともあって、
気づかないうちに目を飛ばしてしまったり…。
そうなると、せっかく編んでいた形がちょっといびつになってしまって、思い描いていた姿と違ってしまうこともあります。
「崩れた形も味があっていいよね」と好まれることもありますが、
私が実際に出来上がった姿を見て思ったのは、味というより、むしろ“雑さ”が見えてしまうということでした。
やっぱり、ふわふわのあみぐるみが可愛く見えるのは、
丁寧で、バランスの良いきれいな形に仕上がったとき。
粗を見つけたら、毛糸をほどいてやり直す

編んでいると、「あ、ここちょっと気になるな…」って思う瞬間が、どうしてもあります。
そんなとき、私は手を止めて、毛糸をほどいて編み直すようにしています。
もったいない気もするけれど、綺麗に仕上げたいからこそ、そこは妥協しないようにしています。
ふわふわもこもこでない毛糸は、クオリティーの良し悪しが目立つ

これまで、ふわふわもこもこではない普通の毛糸でたくさんのあみぐるみくまちゃんを編んできました。
実は、普通の毛糸のあみぐるみほど、ごまかしがきかなくて、とても難しいのです。
シンプルだからこそ、形の美しさがそのまま出てしまうし、ちょっとした粗も目立ってしまいます。
でも、だからこそ気づけたことがたくさんありました。
たくさんの工夫と小さな積み重ね

ふわふわもこもこの毛糸で編むあみぐるみを、しっかりとした形にするためには、小さな積み重ねが必要です。
私はこれまで、何度もほどいて、何度もやり直してきました。
ふわふわもこもこ毛糸のやさしさが、誰かの手の中で、小さな癒しになりますように。
そんな想いを込めて、これからも丁寧に編んでいきたいと思っています。

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