「ぽかぽかざくりん」の作品って、どんな雰囲気?
「ぽかぽかざくりん」の木製雑貨は、木のぬくもりを大切にしたやさしい色合いと、自然な曲線を活かしたデザインが特徴です。
そして、あみぐるみも同じく、心がほっとするような落ち着いた毛糸の色合いで製作しています。
ショップ名を決めるとき、大切にした3つのこと
「ぽかぽかざくりん」というちょっとおかしな名前には、実はちゃんとした理由があります。
ショップ名を考えるとき、まず私が大切にしたのはこの3つでした。
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商品のあたたかさや雰囲気を連想できる名前であること
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お子さまからご年配の方まで、どの世代の方にも覚えてもらいやすい名前であること
- 気取らず、親しみを感じてもらえるようなやさしい響きであること
リズムをつけて「暖かみ」を表現した

あたたかみを表現する言葉として、最初は「暖(だん)」という漢字を使おうかな?と考えました。
でも、もっとやわらかくて、聞くだけでほんわかするような言葉がないかな~と、あれこれ思い巡らせていました。
そこでふと浮かんだのが、「ぽかぽか日和」の“ぽかぽか”。
この言葉には、陽だまりにいるような安心感や、のんびりした時間のあたたかさが詰まっています。
さらに「ぽかぽか」は、リズムがよくて口にしやすく、覚えてもらいやすい響きです。
だから、ショップ名の最初には「ぽかぽか」を選びました。
ひらがなは見やすく覚えやすい
そして、店名を考えるうちに、改めて「日本語って素敵だなぁ」と感じることがありました。
マルシェの会場では、入り口の看板にいろいろなお店の名前がずらりと並びますよね。
そのときに気づいたのが、日本語で書かれた店名で、ひらがな・カタカナ・漢字は、アルファベットよりもパッと目に入りやすくて、とても見やすいということ。
特に「ひらがな」は、日本人にとっては子どもの頃からずっと馴染みのある文字ですし、海外からのお客様にとっても、最初に覚えることの多い日本語のひとつです。
英語やフランス語を使ってお洒落にしなくて良い
「ぽかぽかざくりん」の作品は、可愛いけれど、いわゆる“お洒落で洗練された”というよりは、“親しみのある可愛さ”。
そんな雰囲気なので、必ずしも英語やフランス語のような、スタイリッシュな響きにする必要はないと思ったんです。
ひらがなだからこそ伝わる“やさしさ”や“あたたかさ”を大切にしたい、と思いました。
文字入力で戸惑うキラキラネーム版店名は避ける
店名を考えるときに意識したことのひとつが、いわゆる「店名版キラキラネーム」にならないことでした。
たとえば「光」という漢字を「ひかり」や「ひかる」、「こう」と読むのは自然ですが、「ピカ」や「キラ」といった読み方にしてしまうと、ちょっと分かりにくくなってしまいますよね。
お客様が検索するときに、入力してすぐ変換できるかどうかって、とても大事なことだと思っています。
漢字の場合は変換が必要ですが、ひらがなならそのまま入力するだけでOK。変換に迷うことがありません。
当て字や珍しい読み方だと、検索しようとしても「あれ?なんて読むんだったっけ?」と戸惑わせてしまう可能性も…。
そういった負担をなるべくなくして、「検索しやすい・覚えやすい」を大切にしようと思いました。
最後に「ん」がつくと親しみがわく

最後に決め手となったのが、「ざくりん」という響きでした。
商品の名前って、「〇〇ちゃん」「〇〇くん」など、よく最後に「ん」がついていることが多いですよね。
不思議とその「ん」がつくことで、なんとも言えない無邪気さというか、子どものような純粋な可愛らしさがふわっと伝わってくる気がします。
たとえば「りん」「ぽん」「きゅん」…そういう響きって、思わず「まあ、可愛い」と言いたくなっちゃいませんか?。
私は、お客様に親しみを持っていただける店名にしたいと思っていたので、この「ざくりん」という音の響きがぴったりだと思いました。
結局、覚えてもらうのが一番の目的
搬入のときにすれ違った人が「ぽかぽかざくりん!」と声に出してショップ看板を見て、にっこり笑顔で通り過ぎていかれることがあります。
そんなふうに笑顔になってもらえると、本当に嬉しいです。
やっぱり、一番大切なのは「覚えてもらうこと」だなあと改めて感じます。
どんなにおしゃれな名前でも、「お店の名前、何だったっけ?」と忘れられてしまったら、せっかくの魅力も伝わりにくいですものね。
その点、「ぽかぽかざくりん」は珍しい名前なので、他のお店とかぶることがまずありません。
親しみやすさや覚えやすさって、やっぱりすごく大事なんだなあと思います。

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