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あみぐるみを編みながらハンドメイドマルシェに出店するという選択

あみぐるみを製作しながら出店
あみぐるみを製作しながら出店

あみぐるみを製作しながらマルシェに出店しています

ハンドメイドマルシェに出店する際、私はよく「あみぐるみを編みながら」出店をしています。

 

最初は、「販売しながら製作をするなんて、両方同時にできるかな??」と心配もありましたが、今ではこのスタイルに慣れ、それが自分らしくてとても気に入っています。

 

実は、このスタイルにはちゃんとした理由があるのです。

限られた時間を、できるだけ有効に

ぽかぽかざっくりんのあみぐるみキーホルダーたち
ぽかぽかざっくりんのあみぐるみキーホルダーたち

ハンドメイド作家にとって、製作時間の確保はいつも悩みのタネ。

 

私も、マルシェの出店が続くと、在庫が足りなくなることが多くて、毎朝3時に起きて製作する日々が続いていました。

 

でも、準備や移動などにかかる時間を考えると、どうしても作品づくりにしわ寄せがきてしまうんですね。

 

そこで、「出店中の時間も使えたら」と思い立ち、マルシェの場で編むようになりました。

お客さんが自然と足を止めてくれる

あみぐるみを製作しながら出店
あみぐるみを製作しながら出店

出店していると、足をとめてじーっと見つめてくれる方がけっこういます。

 

あるときは、小さな女の子が「なに作ってるの?」って声をかけてくれました。

 

その子のお母さんが「この子、ワークショップが好きで…あみぐるみも教えてほしいんです」って言ってくださって。

 

その一言がきっかけで、短い時間でも作れるあみぐるみを考えてみることに。

 

お子さんでも楽しめるワークショップとして形にすることができました。

 

実際に参加してくれた子どもたちの姿は、今でも印象に残っています。

 

夢中で作っていて、お母さんが手を出そうとすると「自分でやる!」って。

 

あの真剣な表情から、子どもたちの「やりたい」という気持ちって、本当にまっすぐで強いんだなあと感じました。

昭和世代の方が、懐かしそうに話してくださる

手編みのベビー服を着た赤ちゃん「私のかぎ針編みの出発点」
手編みのベビー服を着た赤ちゃん「私のかぎ針編みの出発点」

編み物をしていると、昭和世代のお客さまがふと足を止めてくださることもあります。

 

「昔はね、娘のためにセーターを編んでたのよ」

「手袋や帽子、赤ちゃんの服も作ったの。懐かしいなぁ…」

 

ご自身の懐かしい編み物の想い出話をしてくださるときは、お客さんもとても楽しそうです。

直接会話するからこそ知る、お客さんの本音

ふわふわのあみぐるみたちがごろごろ
ふわふわのあみぐるみたちがごろごろ

ネットショップでは、どうしてもテキストでのやりとりが中心になります。

 

その分、直接会ったときに聞ける「生の声」は、とても貴重なんです。

 

「うちの犬を編んでくれたら、すぐ買いたい」

「紫のくまちゃんを作ってほしい」

「今は猫ちゃんが流行ってるのに、どうして猫ちゃんを作らないの?」

 

こんな思いもよらないリクエストをいただいたこともあります。

 

また、「どこを探してもこういうのないんだもん。だから、また来たよ」と言ってくださった方もいて、嬉しくなった日もありました。

編んでいる様子が伝わる

あみぐるみのうさぎちゃんたちが、仲良くお絵描き
あみぐるみのうさぎちゃんたちが、仲良くお絵描き

作品がただ並んでいるだけでは、なかなか伝わりにくい「手編みならではのあたたかみ」。

 

実際に編んでいると、

「小さなもの編んでるんだね、器用だね」

「今編んでるこの子、かわいいね」

「同じ子がたくさん並ぶと、もっとかわいく見えるね」

と声をかけていただくことがあります。

 

一目一目、編み目を積み重ねて生まれるあみぐるみ。

 

会話を交わすうちに、そのぬくもりが自然と伝わっていくような気がしています。

実は、私人見知りで・・

ふわふわもこもこのあみぐるみたちが、こんにちは♪
ふわふわもこもこのあみぐるみたちが、こんにちは♪

あみぐるみを編みながら出店していると、同じハンドメイド作家さんが声をかけてくれることがあります。

 

あるとき、一人の作家さんがそっと本音を話してくれました。

「こうして話しかけてはいるけれど、実は私人見知りで…。今、頑張っているところなんです」と。

 

ハンドメイド作家さんというと、誰とでもすぐ打ち解けて、明るく接客できるイメージがありますよね。

 

でも、実際に関わってみると、そうではない方も少なくありません。

 

私自身も、子どもの頃から初対面の人に慣れるのに、少し時間がかかるタイプです。

 

接客の仕事を経験して少しずつ慣れてはきましたが、根本的には陽キャの人たちみたいに一瞬で仲良くなるタイプではないです。

 

そんななか、出店の場で「話しかけるの苦手だけど」と思っている方が、声をかけてくださることがあります。

 

そんなときは、嬉しく思います。

 

その後、思いがけず、一緒にマルシェに出店したこともあります。

あみぐるみを作りたいという声

ふわふわもこもこのあみぐるみたちが、こんにちは♪
ふわふわもこもこのあみぐるみたちが、こんにちは♪

最近では、若いお兄さんからも「あみぐるみ作ってみたい。作り方を教えてください」と言われることもあります。

 

他には、女性からも

「あみぐるみ作れるようになりたいよね~」
「教室はやってる?やってないの?」

 

年齢も性別も関係なく、編みたいという気持ちが広がっていることに、なんだかあたたかいものを感じています。

 

私は別にも仕事や子育てがあって忙しいのですが、いつか落ち着いたら、ちょっとした時間を作って、もっとゆっくりと、そういった方々と関わっていける場を作れたらいいなと思っています。


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