パーツを自分で作る、それが楽しい
あみぐるみ制作の魅力は、形をちょっとずつ変えられるところだと思っています。
使う毛糸によっても、仕上がりが全然違うので面白いです。
ハンドメイドマルシェで販売していると、よく気づくことがあります。
世の中には、既製品に少し手を加えただけの作品や、既製品をつなげただけの作品もよく見かけます。
でも、あみぐるみは、自分でパーツから作らなければ完成しません。
それは時間がかかって大変なことだけど、だからこそいろんな形を作れるので面白くてやりがいがあります。
そりゃあ、「販売をして利益を出す」ことだけを考えれば、既製品を組み合わせた方が効率的ですよ。
でも私は、パーツから作る楽しさも大切にしたいなと思って。
大きめの大学ノートに編み図を書く
あみぐるみの編み図は、この大きめの大学ノートにまとめています。
大きめにしたのは、ページをめくらなくても一目で全体が見渡せるので分かりやすいんです。
普通サイズのノートだと、何度もページをめくる必要があって、だんだん分からなくなっちゃうんですよね。
アナログな方法なので、かなり旧式だな~って思われるかもしれませんが・・・
私にとってはこれが一番効率よく書けるのです(*^-^*)
大学ノートに書き留めたメモが、新作作りに生かされる
あみぐるみは、1回で理想の可愛い形ができることはほとんどなくて、
まずは1作を完成させて、そこから発展させて別のデザインを作ることが多いです。
「どうしても、自分だけのオリジナル作品を作りたい!」
という気持ちが強かったので、
制作しながら形を見て、一つひとつの作品を作り上げることにこだわっています。
そして、この試行錯誤で書きためたメモは、次の作品を作るときの貴重な財産になっています。
編み図の書き方もオリジナル
編み図も、よくあみぐるみの本にある円形の編み図ではなく、私なりのオリジナルの書き方でまとめています。
ですので、たぶん、私にしか意味が分からないレシピ帳になっていると思います。
編み図ノートは家から持ち出さない
私にとってはこの編み図ノートが宝物ですので、家の外には持ち出さないようにしています。
私が、大事な物をなくさないようにする一番の工夫は、外に持ち出さないこと。外に持ち出さなければ、なくなったとしても家の中に絶対ありますから。
マルシェであみぐるみを制作しながら出店するときには、頭で覚えられていない部分だけを手帳にメモして、それを見ながら編んでいます。
よく、お客さんや他の出店者さんには「編み図を見ないで作っているの?!」とびっくりされます。
何回でも試作を繰り返したくまちゃん
作品によっては、本当にたくさんの試作を重ねました。
特に、「リボンベア」は、1作目ではなかなか納得のいく形にならず、いつのまにかたくさんのサンプルができました。
「なんか微妙に違う…」を繰り返しながら、ようやく納得のいくくまちゃんの形が完成しました。
実は試作を作るたびに、娘から感想を聞き、改善点を見つけてはまた作り直す、という作業を繰り返していました。
娘は私と同じく、何かゼロから自分で考えて生み出すのが好きな性格で、小さなころから絵を描いたり物を作ったり、夢中になってやっています。
一見シンプルな形のくまちゃんに見えますが、バランスの良い形に仕上げるのは、思った以上に難しかったです。
私の編み図ノートには、そんなリボンベアの完成までの歴史が残っています。
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同じ編み方でも、少しの違いで“その子だけの表情”が生まれます。私だけの作り方や形の調整にこだわり、「らしさ」を大切にしたデザインを日々探求しています。

