
「毛糸やあみぐるみって、どうやって保管してますか?」
そんなふうに聞かれることが増えてきたので、
今回は私が実際にやっている保管・収納の工夫について書いてみようと思います。
SNSではおしゃれな収納がたくさん紹介されていますが、
私は「無理せず、持っているものを工夫する派」。
今日は、私の等身大の道具・材料の管理方法をこっそりお見せします♪
そんな大切な作品や材料を、できるだけ良い状態で保つために、日々の保管や収納にも小さな工夫をしています。
今日はその一部をご紹介させてくださいね。
作品の保管について
完成したあみぐるみたちは、涼しい部屋で直射日光が当たらないようにして、引き出しの衣装ケース棚に大切に保管しています。
お日さまの光が当たると、毛糸の色あせや劣化が進んでしまうので、直射日光を避けることはとても気を付けています。
ホコリがつかないよう、収納には気を配っています。
毛糸の保管について
使用する毛糸も、同じく衣装ケースに収納しています。
種類ごとに透明の袋に入れつつ、口は開けたままに。これは、毛糸にこもった湿気をためないための工夫です。
こちらも、紫外線が当たらず風通しの良い部屋で、大切に管理しています。
道具や材料の収納は質素に
実は、私の作業スペースはとっても質素です。
雑貨屋さんにあるような、おしゃれな収納アイテムはあまり使っていません。
家に元々あったカラーボックスを利用したり、足りない収納は、ニトリの衣装ケースや100円ショップのプラケースなどを使っています。
ただし、きちんと整理したり清潔に保ったりして、必要なものを必要な場所へ保管しています。
道具や材料を種類ごとに分けて使いやすくまとめることで、製作の効率もぐんとアップします。
形から入るより、材料や学びに投資
SNSなどで素敵な収納を目にするたび、「わぁ、素敵だな」と思います。
でも私は、形から入らないようにしています。
見た目を整えるためにお金をかけるより、その分を作品のより良い素材、作品を作る技術の学びへの投資に回したいと考えています。
大切なのは「どう飾るか」より、「どんな気持ちで作るか」。
そんな想いを、あみぐるみに込めています。
見えないところに気を配る作家活動
お客様に喜んでいただけるあみぐるみたちをお届けするために、見えないところにも、こっそりこだわっています。
お迎えいただいた後も、安心して飾っていただけますように。
今日も一目一目、丁寧に編んでいます。

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