
「毛糸やあみぐるみって、どうやって保管してますか?」
そんなふうに聞かれることが増えてきたので、
今回は私が実際に行っている保管・収納の工夫について書いてみようと思います。
SNSではおしゃれな収納がたくさん紹介されていますが、
私は「無理せず、持っているものを工夫する派」。
今日は、私の等身大の作品づくりの裏側を少しだけお見せしますね。
作品づくりの中で、欠かせない「管理」という作業
作品づくりというと、「デザイン」「編み方」「素材選び」などが真っ先に思い浮かぶと思います。
でも、実は絶対に欠かせないのが、材料や道具の管理です。
私はの別の仕事とハンドメイド活動を両立していて、
忙しい時期には、つい買ってきた毛糸や道具をそのまま置きっぱなしにしてしまうこともありました。
けれど、そうすると
・欲しい材料がすぐに見つからない
・在庫が把握できず、同じ毛糸をまた買ってしまう
・作業スペースが散らかって清潔感がなくなる
…と、作品づくりがスムーズに進まなくなってしまうんです。
そんな経験から、「管理」も作品づくりの大切な一部だと感じるようになりました。
収納は、自宅にあるものを利用する
最初のころは、Instagramもやっているので「せっかくだから作業スペースをおしゃれにしたい」とも思っていました。
でも、収納用品を一気に揃えようとすると、その分材料費にまわせるお金が減ってしまう。
私は「ハンドメイドで得た収入を、ハンドメイドのために使う」と決めていたので、
まずは家にある収納用品を最大限に活用することにしました。
家にあったカラーボックスや、100円ショップ・ホームセンターの衣装ケースなどを使い、足りない部分だけ少しずつ買い足す。
そうやって、無理のない形で自分の作業環境を整えていきました。
見た目はおしゃれではないけれど、「どこに何があるか」がすぐにわかることで、作業効率もぐんと上がりました。
ちょこっとだけお洒落にする
「節約派です」と書いていますが、
実は私も、まったくお部屋のお洒落をしないわけではありません。
収納棚やデスクをできるだけ白で統一して、部屋全体を明るくしたりしています。
さらに、ほんの遊び心としてインテリアショップで見つけた
淡いピンクの壁紙を衣装ケースに貼ったり、ソファに明るい素材のカバーをかけたり。
作業中の気分もあがるように、ちょこっとだけお部屋を可愛くしています。
毛糸の収納の工夫
毛糸は種類別に分けて、透明の袋に入れて保管しています。
毛糸同士を一緒に詰めてしまうと、糸が絡まってしまうことがあるのでそうしています。
袋の口はあえて少し開けたまま。
湿気がこもらないようにするための小さな工夫です。
作品たちの保管方法
完成したあみぐるみたちは、涼しい部屋で直射日光が当たらないようにして、引き出しの衣装ケース棚に大切に保管しています。
お日さまの光が当たると、毛糸の色あせや劣化が進んでしまうので、直射日光を避けることはとても気を付けています。
衣装ケースを使うことで、ホコリがつかないように気を配っています。
形から入るより、材料や学びに投資

SNSなどで素敵な収納を目にするたび、「わぁ、素敵だな」と思います。
でも私は、形から入らないようにしています。
見た目をお洒落にするためにお金をかけるより、その分を作品のより良い素材、作品を作る技術の学びへの投資に回したいと考えています。
見えないところにも気を配る

お客様に安心してお迎えいただけるよう、あみぐるみたちをお届けする前の管理にも、見えないところで手間をかけています。
材料を大切に扱うことは、作品を大切にすること。
作品を大切に扱うことは、お迎えくださる方の気持ちを大切にすることだと思っています。
これからも、そんな小さな工夫を積み重ねながら、あみぐるみをお届けしていきたいと思っています。

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